神奈川県の日向薬師にちょっと行ってみようと思って来たら、ちょうど、春季例大祭の日でした。
普段はひっそりとしている日向薬師ですが、多くの人で賑わってました。
火渡りの行事があったり、普段は見れない宝物殿の中に入れたり、意外に凄かったので見れてとても良かったです。
火渡り
宗教的な意味合いは良くわかりませんが、山伏の格好をした方が大勢集まって火を炊いてます。
山伏は山での修行をする方だそうで、その修行の証として行われる行事が、神木のぼりと火渡りだそうです。
次第にピリピリとした緊張感が高まってきました。
火渡りの瞬間！
行者の方が裸足で渡られてます。
終わった後には一般の人も渡ることができます（靴をはいたまま）
出口でおもちが配られます。
あたりがあると、お土産を戴けます。
ラッキーなことに、1等賞でした！
伊勢原で行列のできるたまご屋さん、寿雀卵を頂戴いたしました。ありがとうございます。
宗教的な意味合いも理解せずに申し訳ないのですが、とても興味深いイベントでした。
宝物殿ご開帳
宝物殿はなかなか凄いものでした。
普段は見られないので、貴重な機会になります。
阿弥陀如来と薬師如来、２体の大きな仏像が向かい合って祀られているのは初めて見ました。
日向薬師
駐車場に止めると、横から入れてしまうので楽ですが、ちょっともったいない気がしました。
下のバス停から登りが厳しいですが、本堂へは杉の大木がそびえる参道を通って行く方が、厳かな雰囲気を味わえます。
日向薬師の春季例大祭
いままで、こんな凄い行事を見逃していたのはうかつでした。
春季例大祭は、毎年４月15日に実施されています。
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