120年もの歴史がある、神奈川県相模原市にある女子美術大学の2019年のオープンキャンパスに行ってきました。
とても素敵な大学だったんで、校内の雰囲気や学校の印象、ランチなどについてレポートします。
女子美術大学オープンキャンパスの雰囲気
相模原公園や麻溝公園に囲まれた女子美術大学相模原キャンパスの周辺環境は、とても素晴らしいです。
ちょっと不便ではありますが、美大としてこれ以上の立地はないんじゃないでしょうか。
オープンキャンパスには開始時間10分くらい前に行きました。
あいにくの雨だったので、人は少なめの印象でした。
前日に多摩美術大学のオープンキャンパスに行ったのですが、人は半分以下だったかもしれません。
受付を済ませて、学生さんたちのパネルディスカッションのような大学紹介を聞きました。
ちょっとたどたどしかったですが、学生生活や授業内容など、実際の様子が伝わってきました。
女子美術大学の卒業生がキティちゃんの現在のデザインをされているとのことです。
ワークショップもいろいろあって、子供も楽しそうに体験してました。
女子美術大学の内部
キャンパス内部を案内してくれるキャンパスツアーにも参加しました。
立体アートの工房や、プロダクトデザインや工芸の作業場のようなところも見せていただき、なかなか興味深かったです。
前日に行った多摩美術大学は、展示スペースを廻るような感じでしたが、女子美術大学は、教室公開や、工房の内部まで自由に見れたのでが良かったです。
作成中の作品や、プロダクトデザインや環境デザインなどの企画構想の様子など、実際の美大の授業の様子などが判りました。
女子美術大学の敷地内
敷地内もとてもキレイな学校でした。
サークル、同好会が現在55ヶもあるそうで、動物愛好会のようなサークルがヤギさんを展示?していました。
女子美術大学のランチ
食堂は、ホテルのカフェテラスのような感じでキレイなお庭も見れる明るい雰囲気でした。
ここは、多摩美と比べて圧勝です。
14時頃に行ったので、売り切れメニューも多く残念でした。
きのこハンバーグランチ500円
フィッシュフライランチ430円
(ベーグルは別)
あまりに美味し道だったので追加でとってしまったベーグル。
イースト香るモッチモチな食感で、超美味しかったです。
おみやげにもう一つ買おうかと思ったら売り切れてました。
女子美術大学の駐車場
女子美術大学には一般向けの駐車場はありません。
公園に囲まれた学校なので、公園の駐車場はありますが学校の駐車場ではないです。
女子美術大学のまとめ
女子美術大学は卒業後年数が経つほど満足感が高くなるそうです。
伝統的なものから近代的なものまで、どれも本格的で美術系でできないことはないという感じです。
学生さんはとても真面目な印象で、しっかりと制作に取り組んでいる様子が伝わってきました。
娘は気に入ったようだし、親としても安心して通わせられる気がしました。
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